美味しいお米だからこそ、おいしい炊き方を覚えましょう

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お米のおいしい炊き方(白米)

 
きっちり計る
計量カップですりきりで計ります。お米の量が一定でないと水加減は変えていないのに炊き上がりが違うなんてこともなくなります。

すばやく洗う
昔は精米技術があまりよくなかったので、お米をぎゅっぎゅっ研いでいましたが、今では精米技術もよくなっていますので、お米が浸るぐらいの水を入れ5本の指を開いた状態ですばやくかき混ぜるようにして洗ってください。その後水を足し軽くかき混ぜすぐに捨ててください。これを3〜4回ほど繰り返し、最後にざるにあけて一度水気を切り、新たに水を入れてください。時間がかかると糠のにおいがお米に移りおいしくなくなります。

たっぷり水を吸わせる
一般的には30〜40分といわれていますが、松木農場のお米の場合は6時間は浸漬時間を取ってください。米粒が崩壊するような事はありません。お米とは本来そういうものです。(ジャーのタイマー設定がおすすめ)

炊き上がったら、かき混ぜる
これには2つの理由があります。
第一に余分な水分を逃がします。これをしないとご飯がかたまり”米がたつ”状態にはなりません。第二に釜の中で均一に炊けるわけではないので、混ぜ合わせることにより均一な状態になります。

保温はできるだけしない
保温の状態で長く置くと、味が落ち黄ばんできます。
できれば毎食炊くのが理想的です。


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