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ここでは先代の「農場だより」をアーカイブしています。
先代の想いを昇華し次の世代へ繋げていくのが私の役目、今皆がやっている事は先代が40年前に既に通り過ぎた径、松木農場はこれからも先駆者です
https://www.jacom.or.jp/nouyaku/news/2021/03/210305-49858.php
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/team1.html
↑さて、脱炭素社会(だけではありませんが)の流れが農業を直撃します。
もう待ったなし、「米農家が主食米を作らせてもらえない」時代が目の前に来ています。
稲作農家のこれからの時代の存在意義とは何なのか?
稲作農家は軽自動車メーカー並みに危機感を持たねばなりません。
おこぼれ頂戴主義をやめて真剣に考えてみるタイミングなのでしょうね。
(2021/03/26 松木一忠)
(↓追記:この話は審議の末、実質のお蔵入りになりました。 裏を返せば本当にパラダイムシフトが起きるのを上層部は予想できているという事ですね。
ここに手をつけないで米農家の競争力強化だの所得倍増だの絵空事でしかありません。)
※2022年問題※
戦後続いてきた一等米二等米の等級制度が廃止になります
これは30年ほど前に自主流通米が解禁された時とは比べ物にならない規模のある種のパラダイムシフトが米農家全てに降りかかるのです。 平成30年問題に続き、2022年問題、やっと真っ当にやっている主食用米農家が評価される制度と時代になります。
松木農場は「牛の餌米」ではなく「土と人の健康の為の有機コシヒカリ」を誇りを持ってつくり続けています。 新潟の米農家が新潟コシヒカリの誇りを忘れてどうするんですか。
(2019/08/18 松木一忠) |
☆小さな便りは届いた方だけのお楽しみ☆
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